INTERVIEWS ABOUT SEMINAR

学外での研究発表を通してマーケティングを学ぶ
上沼ゼミ

私のゼミを紹介します!

青柳力貴さんに聞きました。
(現代ビジネス学科3年 山形市立商業高等学校出身)

上沼ゼミの研究テーマを教えてください。

上沼ゼミは、マーケティングを中心に研究を進めるゼミです。企業が商品を販売する際、まずその商品を買ってもらいたい相手に訴求するための戦略を立てます。つまり商品企画に始まり、価格設定、プロモーションなど総合的な仕組み作りをしていくわけですが、これがマーケティングの基本です。ゼミの授業では、たとえば大手スーパーマーケットの出店計画や競合他社との比較などを通して、このマーケティングを学んでいきます。また授業以外にも、ゼミでは様々な活動に参加して研究や論文を発表します。例えば、大学の学園祭(神大フェスタ)で研究発表を行いますが、私の班は「ユニクロ 成長の秘訣」というテーマに取り組みました。また3年次には全国の大学の経営学のゼミが集まって研究発表を行うインゼミ大会にも参加します。この他にも有志で神奈川産学チャレンジプログラムに参加しています。

上沼先生ってどんな先生?

普段はギャグで周囲を和ませるような気さくな先生で、学生からの人気も高いですね。その一方で、授業は真剣そのもの。「ゼミは社会の縮図」と、礼儀作法も厳しく指導されます。ただそれは学生のことを常に一番に考えてくださるからこそで、勉強だけでなく、社会に出てもプラスになることを教えてもらっているのだと感じています。もちろん授業が終われば気軽に接してくれますし、時には先生の車に乗って、皆でランチを食べに行くことも。車だけでなく時計や音楽など趣味も多彩で、とても楽しい先生です。

青柳さん自身は、どんな研究をしていますか?

私たちのゼミでは、3年次から学生1人1人が興味のあるテーマを選び、卒業論文を検討し始めます。私が現在考えているのは、オンラインショッピングサイトを展開するアパレル企業の新たな経営戦略についてです。日頃からそのサイトを利用しているのですが、料金後払いや送料自由化など、常に新しいことを取り入れている点に興味をもち、深く掘り下げようと思ったのです。もともとファッションに興味がありましたが、高校生の頃は単なる趣味でしかありませんでした。大学のゼミでは、それをテーマにして研究することができます。好きなことなので前向きに勉強することができ、とても面白いですね。

ゼミで学ぶことで、どんな部分が成長しましたか?

プレゼンを行う機会が多いので、人前でも臆せず話せるようになったと思います。また私は常々、何をやっても自分は詰めの甘い部分があると感じていました。実は先日の上沼先生のマーケティングの試験の際、先生からも「これでは説明が足りない、きっちりと書かないといけない」と、詰めの甘さを指摘されたのです。それ以来、どんなことでも最後まできちんと手を抜かないようになりました。将来はベンチャー企業でマーケティングを担当するなど、広告の分野に進みたいと思っています。

最後に、上沼ゼミのアピールポイントを教えてください!

私たちのゼミは、神奈川県の企業と大学が参加している神奈川産学チャレンジプログラムで、2年連続で最優秀賞を受賞しています。上沼先生の指導のおかげでもありますが、何よりゼミの雰囲気が良く、前向きに取り組めるからだと思っています。ゼミは週に一日ですが、その授業のために学生同士で集まって準備をすることも少なくありません。ゼミのある日を軸に一週間が回っているという実感がありますね。部活動などの同級生とはまた違う、深い関係を築けるのもゼミのいい点です。社会に出た時に必要なスキルを身につけたい人、友だちや先輩と大学生活を充実させたい人にはオススメのゼミです。

物流をテーマに2年次から論文に挑戦する
齊藤ゼミ

私のゼミを紹介します!

一ノ宮 諒太さんに聞きました。
(経済学科3年 静岡県立清水西高等学校出身)

齊藤ゼミの研究テーマを教えてください。

私たちのゼミの研究分野は「物流」です。物流と聞くとトラックでモノを運ぶといったイメージを抱く人が多いと思いますが、実際には「どんな物流網を整備するか」から、「どんな体制で生産管理を行うか」まで、幅広いテーマが研究対象になっているんです。たとえばトヨタ自動車が製造過程で取り入れているジャストインタイム方式は、在庫を少なく抑えながら生産管理を行っていく独自の方法で、物流を学ぶ上での研究材料でもあります。このように、それぞれの企業が自社に最適な物流システムを構築することは、企業経営においてとても重要なんですね。いわば物流とはモノを動かすだけでなく、経済を動かすための重要な「カギ」なんです。物流を学ぶことで、私たちは多角的に企業を見るチカラを養うことができると思っています。

齊藤先生ってどんな先生?

齊藤先生は物流業界でも知られる存在で、物流の歴史や現状についてもとても詳しいです。学界はもちろん、経済界にも幅広い人脈があり、ゼミの活動にもそれが大いに生かされています。例えば、私たちのゼミは物流関連の企業と物流に関する研究者で構成される研究会に毎年参加しており、昨年は研究発表で準優勝を獲得しました。そんな齊藤先生は、実は物流に関して「熱い人」という一面も。私はゼミに入ってから新聞の読み方も変わり、経済ニュースを物流の側面から捉えることが多くなりましたが、感じたことを先生に話すと的確なアドバイスをもらえるんです。

一ノ宮さん自身は、どんな研究をしていますか?

物流業界は、今さまざまな問題を抱えています。その中でも人手不足は深刻な問題としてニュースでも取り上げられており、「物流クライシス」として皆さんもご存知なのではないでしょうか。各企業で多くの対応策が試験導入されていますが、物流について学ぶほど、この問題に取り組みたいと思うようになりました。そこで3年次は物流業界における人手不足をテーマに論文を書くと決め、現在は必要な資料を集めている最中です。

ゼミで学ぶことで、どんな部分が成長しましたか?

私たちのゼミでは2年次から4年次まで、各年次で論文を書き上げます。2年次にはモバイルアプリ市場についての論文を書いたのですが、何十枚もの文章を書くのは初めての経験で、決して納得のいく出来ではありませんでした。4年次には卒業論文を書きますが、この2年次のテーマに再チャレンジしてみたいとも考えています。またゼミでは、毎回新聞記事を題材にして自分の考えをレポート用紙1枚にまとめるという課題が課せられます。この経験から、考えをまとめたり文章を書いたりするチカラがアップして、論文作成にも生かされていると思います。

最後に、齊藤ゼミのアピールポイントを教えてください!

毎年課される論文作成、毎週出される新聞の要約、さらに学外での研究発表というように、私たちのゼミは経済学部の中でも多くの課題に取り組めるゼミだと思います。勉強に追われる毎日を送ることになりますが、私自身はゼミでスキルアップをしたいと考えていたので、とても充実しています。また縦のつながりが強いので先輩たちから的確なアドバイスをもらえ、勉強面での不安もありません。先輩たちの就職先も人気の企業が多く、そうした面からも人気のゼミになっています。でも、何より「大学生活を有意義なものにしたい」という人に、ぜひ来てほしいですね。