COURSE IN ECONOMIC POLICY ANALYSIS

政策を社会に提案できる力を

政策分析コースでは、経済学の考え方とデータを踏まえ、経済の現状に合った政策を社会に提案できる力を身につけます。政策を立案・実行する際には、経済学に基づいた理論的分析が必要であるとともに、その有効性をデータに基づいて示すことが求められます。このため、本コースでは政策のあるべき姿を考えるための理論と制度について学び、また数学や統計学の基礎的な知識から実際のデータ処理までを系統的に学びます。

教員からの授業紹介

三浦 慎太郎准教授
三浦 慎太郎准教授

ロジカルシンキング経済分析専攻指定 A群科目

目先の物事にまどわされない,確かな思考力を形成する

「ロジカルシンキング」とはどのような科目なのでしょうか。あまり馴染みのない言葉なので、想像しづらいことでしょう。何かしら難しそうなイメージを抱いてしまう人もいるかもしれません。直訳するとこれは「論理的思考」と呼ばれるもので、要は「物事のブレない見方・考え方」だと思ってください。
現代経済学では私たちの目に映る社会現象の全てが研究対象となります。経済成長や財政問題といったいわゆる経済問題だけでなく、紛争やテロなどの国際問題や、いじめ・偏見などの社会問題、さらにはうまくいく合コンのあり方まで、人と人の関わり合いによって生じるあらゆる出来事を扱います。最近ではAIや機械学習なども研究されつつあります。このような広範な対象を扱う上で重要なことは、どんな場面でも使える汎用性の高い「物事のブレない見方・考え方」を持つことです。本科目ではそのための基礎訓練を行います。授業の前半では論理や集合論、確率論を、後半ではデータの読み方などを解説します。どちらの内容も現代経済学を学習する上で欠かすことのできない知識です。また学生はあらかじめビデオで授業内容を学習し、授業内で問題演習を行う「反転授業」の形式をとっていることも特徴の一つです。

高校生へのメッセージ

経済分析専攻では数理的な手法を駆使してあらゆる社会現象を分析します。最初は取っ付きづらいかもしれませんが慣れれば一気に「視界」が広がります。興味ある学生の参加を待っております。

B群科目一覧

「B群科目」は、各コースに固有の専門的内容を学ぶ科目です。学科・専攻の基本となる「A群科目」に続いて、コースを選択した学生が優先的に履修することが推奨されます。

1年次
前学期
経済情報処理Ⅰ         
1年次
後学期
経済情報処理Ⅱ         
2年次
前学期
公共経済学  財政学Ⅰ  労働経済論Ⅰ  国際経済学Ⅰ  基礎統計学  経済数学Ⅲ
2年次 
後学期
経済政策  財政学Ⅱ  労働経済論Ⅱ  国際経済学Ⅱ  経済統計  計量経済学  金融論
3・4年次
前学期
ミクロ経済学演習  租税論Ⅰ  地方財政論Ⅰ  産業組織論Ⅰ  社会保障論Ⅰ  環境経済論Ⅰ
3・4年次
後学期
マクロ経済学演習  租税論Ⅱ  地方財政論Ⅱ  産業組織論Ⅱ  社会保障論Ⅱ  環境経済論Ⅱ

※2020年度以降入学者用

教育課程表・シラバス

政策分析コース 教育課程表 神奈川大学シラバス 神奈川大学シラバス