COURSE IN DATA ANALYSIS

データを分析する力と理解する力

データ分析コースでは、金融機関の融資判断から企業分析、市場調査まで、データを活用する力を磨いていきます。データを真に活用するためには、データ分析の技術はもちろんのこと、分析したデータから得られた事実や関係性を解釈するための知識が必要です。本コースでは、データの分析に必要な数学やコンピュータの知識から具体的なデータ分析の手法まで系統的に学修するとともに、データから得られた事実の意味づけを行うために必要な金融や経営に関する知識についても学びます。

教員からの授業紹介

兵頭 昌 准教授
兵頭 昌准教授

ビッグデータ分析データ分析コース指定 B群科目

データを料理するためのスキルを磨こう

会計システムからわかる商品の販売履歴や、交通系ICカードを通じて自動で記録される利用者数などのように、インターネットの発達とともに「多様で大量の変化を伴うデータ」が蓄積されるようになりました。このようなデータは、ビッグデータと呼ばれ、volume(量)、velocity(速度)、variety(多様性)という3つの特徴(3V)を持っております。

「volume(量)」は、データそのものの量も意味し、データの規模が膨大であることを意味します。「velocity(速度)」は、データが更新される頻度、変化の速さを意味します。「variety(多様性)」は、データの種類の多様性を意味します。つまり、データは数値だけでなく、音声、動画、テキストなども含まれます。

ビッグデータを可視化したり簡単な解釈を与えたりする際に、多変量解析という統計ツールがよく利用されます。多変量解析とは、その名前が示す通り膨大な変数からなるデータを統計的に解析する手法の総称です。「ビッグデータ分析」では、多変量解析の手法について学修し、統計ソフトを使って実行する方法を修得することを目的とします。

高校生へのメッセージ

最近は、科学的なデータ分析によるエビデンス(証拠)に基づく意思決定が、さまざまな分野で求められています。講義を通して、「データから正確な情報を得る力」と「情報をもとに考える力」を磨きましょう。

B群科目一覧

「B群科目」は、各コースに固有の専門的内容を学ぶ科目です。学科・専攻の基本となる「A群科目」に続いて、コースを選択した学生が優先的に履修することが推奨されます。

1年次 
前学期
経済情報処理Ⅰ  基礎簿記  情報システム社会論
1年次 
後学期
経済情報処理Ⅱ  基礎会計  マーケティングⅠ
2年次 
前学期
経済数学Ⅲ  基礎統計学  経営分析論  コンピュータ演習Ⅰ  コンピュータ演習Ⅲ  マーケティングⅡ
2年次 
後学期
金融論  経済統計  計量経済学  コンピュータ演習Ⅱ  コンピュータ演習Ⅳ
3・4年次
前学期
証券市場論Ⅰ  国際金融論Ⅰ  情報経済論Ⅰ  経営情報論Ⅰ  ファイナンス(基礎)  ビッグデータ分析Ⅰ
3・4年次
後学期
証券市場論Ⅱ  国際金融論Ⅱ  情報経済論Ⅱ  経営情報論Ⅱ  ファイナンス(応用)  ビッグデータ分析Ⅱ

※2020年度以降入学者用

教育課程表・シラバス

データ分析コース 教育課程表 神奈川大学シラバス 神奈川大学シラバス