谷沢 弘毅 ゼミナール
研究課題 | 経済ゼミナールⅠ 「日本経済史の基礎研究Ⅰ」 経済ゼミナールⅡ 「日本経済史の基礎研究Ⅱ」 経済ゼミナールⅢ 「日本経済史の基礎研究Ⅲ」 |
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研究内容
経済ゼミナールⅠ
本ゼミナールでは、近代日本の経済発展に関するオーソドックスな理解を達成するために、標準的な文献を関心領域に絞りつつ精読することによって、近代日本の経済社会発展に関する自分なりの認識を、(漠然としながらも)形成することが目標です。少なくとも各ゼミ生は常に問題意識を明確化させておくことが求められるため、担当順にレジュメにしたがって発表し、討論していく形式で授業を進めていく予定です。
経済ゼミナールⅡ
ゼミⅠと同様の運営方法を採用しますが、ゼミⅠの場合よりももっと専門性の高い文献を輪読していく予定です。どちらかというと専門情報の加工・分析・評価に関する力を養うことを目的とします。
経済ゼミナールⅢ
従来は、ときどき卒業論文を作成していましたが、最近はゼミナールⅡに引き続き、経済専門書を読むようにしています。内容面では、ゼミナールⅡと同じ程度です。
担当教員プロフィール
専門分野 | 日本経済史(特に家族経済史・個人計量経済史) |
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主要業績 | 『近代日本の所得分布と家族経済』日本図書センター、2004年 『超長期GDP推計』白桃書房、2021年 『近代日常生活の再発見』学術出版会、2009年 『近現代日本経済史』上下巻、八千代出版、2020年 『近現代日本の経済発展』上下巻、八千代出版、2014年 |
担当講義名 | 日本経済史Ⅰ・Ⅱ |
選考方法
以下の方法を予定しています。
第1段階:エントリーシートの内容を審査(このシートは、A3用紙に多方面にわたるきわめて詳細な内容です。この点を留意してください)。
第2段階:個人面接(面接では、①自分の興味あるテーマ、②いままでもっとも熱心に行ってきた事項、③その他でアピールしたいこと、などを具体的に説明してください)。