八ッ橋 治郎 ゼミナール
研究課題 | 経済ゼミナールⅠ 「流通・マーケティングにおけるイノベーションの研究・Ⅰ」 経済ゼミナールⅡ 「流通・マーケティングにおけるイノベーションの研究・Ⅱ」 経済ゼミナールⅢ 「流通・マーケティングにおけるイノベーションの研究・Ⅲ」 |
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研究内容
経済ゼミナールⅠ
ゼミⅠでは流通やマーケティングにかかわるテーマを通じて専門領域のイメージをつかみ、ゼミⅡ・Ⅲへ向けた基礎的な能力をつけていく。このゼミでは、小売業、卸売業、メーカー、製品、サービス、価格、流通チャネルなどが研究の対象となる。ゼミの第一歩として、企業と顧客のつながりを現実的にとらえる意識をやしなう。
経済ゼミナールⅡ
ゼミⅠで学んだ流通・マーケティングの理論やケースを基礎として、さらに専門的な能力を高めていく。
経済ゼミナールⅢ
ゼミⅢではゼミⅠ・Ⅱで学んだ理論やケースへの理解を深めるとともに、就職活動等で得た知識や経験も十分に活用して、それぞれの将来に役立つような研究内容をめざしていく。加えて、学内での懸賞論文への応募も積極的に行いたい。
指導方針
ゼミⅠ・Ⅱでの活動においては、文献を利用した輪読・発表形式が基本となる。具体的には4・5人のチームに分けて担当を決め、PCや黒板を用いて発表を行い、全体で議論を行う。教員の指示を待つことなく、ゼミ生主体のゼミ運営が行われるようになることが理想である。
また、ゼミナールでの遅刻・欠席は認められない。正当な理由がある場合でもゼミ活動は進んでいるため、遅刻・欠席に相当する分量のレポート提出を求める。同様に、合宿や調査など課外のゼミ活動にも全員参加することが前提である。
指導教員プロフィール
専門分野 | 流通論 |
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主要業績 | 『現代マーケティング論 第2版』(共著)実教出版 『流通新論』(共著)八千代出版 『ブランド要素の戦略倫理』(共著)早稲田大学出版部 『マーケティング用語辞典』(共著)日経文庫 |
担当講義名 | 流通論 |
教員より新ゼミ生へ一言
- 企業の経営活動に十分な関心を持っていることが必要です。
- 流通・マーケティングは、お客さんとビジネスの接点を考える分野ですから、人と接したり話したりすることが好きな人に向いているテーマです。
- 社会の動きに興味がない人は向いていません。
- 日経MJ、日経ビジネス、日本経済新聞をしっかり読みましょう。
現役ゼミ生より一言
- グループワークが中心でみんなと仲良くなれて、ゼミに対する意欲も湧きます。
- ゼミの雰囲気がよく、楽しみながら流通を勉強できます!
- 目的意識の高い人が集まっているやりがいのあるゼミです。積極的に話をしていける自主性ある人を大募集します。
- ものが売れるのには何らかの理由があります。このゼミでは、企業の立場から流通の仕組みを学べます。
- 普段接している経済とは違う角度から世の中が見えて、得るものが多いゼミです。
- 学生主体で行われるゼミなので理解が深まり、協調性が生まれると思います。
- ゼミ選びは色々な説明会に参加して、自分から自主的に決めるものです。各ゼミのテーマはもちろん、先輩ゼミ生の雰囲気などをよく見て、後悔のないように選択しましょう。
選考方法
- 課題についてのレポートを提出する。
- 面接を行う。
- ゼミ説明会において、課題や面接の詳細を伝える。