柳澤 和也 ゼミナール

研究課題 経済ゼミナールⅠ 「新興国経済の現状と課題Ⅰ」
経済ゼミナールⅡ 「新興国経済の現状と課題Ⅱ」
経済ゼミナールⅢ 「新興国経済の現状と課題Ⅲ」

研究内容

経済ゼミナールⅠ

当ゼミナールでは、新興国経済について分析している文献の読解に力を注ぎます。第4セメスターでは、新興国経済について分析している諸文献の読解を通じて、新興国が共通して直面している普遍的問題や新興国それぞれが直面している個別具体的問題の解決を探る途の探求が行われるでしょう。

経済ゼミナールⅡ

当ゼミナールでは、新興国経済に関する研究を引き続き行います。第5セメスターは、新興国経済について分析している諸文献の読解を前年度同様に継続していきますが、第6セメスターはこれまでに修得した新興国に関する知識を活かした個別研究(自由課題)をすすめてもらうつもりです。年度の終わりには、卒業年次に提出する卒業論文の草稿を作り上げるつもりで努力してください。

経済ゼミナールⅢ

当ゼミナールでは、新興国経済に関する研究を引き続き行います。前期は、各人ごとに卒業論文に関する文献・資料の収集と読解を課し、後期はやはり各人ごとに前期に収集・読解した文献・資料を用いた卒業論文の作成をします。

指導方針

経済ゼミナールⅠ

当初は与えられた文献・資料を正解に読みとる能力を身につけさせ、それに基づいた発言が可能になるように促します。最終的には、自らの目的に沿って文献・資料を探求する能力と他者との意見交換を通じて自己の認識を深めていける能力を体得してほしいと考えています。自ら問題を発見し、解答を見出せる人材の育成に努めたいと考えています。

経済ゼミナールⅡ

各人は、基礎学力の向上をめざして多読に努めるとともに、後期から実施していく個別研究の課題の絞り込みと課題に沿った文献・資料の探求に日頃から心がけなければなりません。各人には、文献・資料を正確に把握するだけではなく、それを批判していくことを切に求めます。主体性をもって消化していく習慣を身につけさせたいと考えています。

経済ゼミナールⅢ

各人は、卒業論文の課題に沿った文献・資料の模索に日頃から心がけなければなりません。各人には、文献・資料を正確に把握するだけではなく、それを批判していくことを切に求めます。主体性をもって消化していく習慣を身につけさせたいと考えています。

指導教員プロフィール

専門分野 中国を中心とする新興国経済の理論・歴史・現状についての研究。
主要業績 『近代中国における農家経営と土地所有――1920~30年代華北・華中地域の構造と変 動』御茶の水書房、2000年。
「現代中国における高等教育拡大の必要条件――学雑費負担能力を有する都市住民世帯 比と学雑費を負担しうる世帯可処分所得の下限」神奈川大学経済学会『商経論叢』第48巻第4号、67~80頁、2013年6月。
「『新型城鎮化』政策下の中国における戸籍所在地の変更をともなう人口移動の動向─―新都市群・新都市圏の形成を軸とする都市化構想の行方」神奈川大学経済学会『商経論叢』第55巻第3・4合併号、165~180頁、2020年3月。
「『花甲録』における内山完造の三田忠幸評に関する考察」神奈川大学人文学研究所『人文学研究所報』第67号、2022年3月刊行予定。 
担当講義名 中国経済論Ⅰ・Ⅱ

選考方法

志望理由書(エントリーシート)に基づいて書類選考をします。希望者は、対面もしくはZoomで実施される説明会に必ず参加してください。説明会で書類選考に必要となる志望理由書の配布方法について案内します。

なお、当ゼミナールでは、例年、ゼミナールⅡを履修する3年次の夏季休暇中にアジア圏での現地視察合宿(3泊4日、10~12万円程度)を開催してきました。2020年度と2021の現地視察合宿は、残念ながらコロナウィルスの流行で中止せざるをえませんでしたが、状況が好転すれば、再開する方針です。ちなみに、過去13年間で上海、香港(2回)、ソウル、シンガポール(5回)、バンコク(2回)、ハノイ、ホーチミンに出掛けました。それゆえ、この合宿への参加意思をもたない方は、2年次のゼミナールⅠの時点から参加をお断りしています。

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