山本 崇雄 ゼミナール

研究課題 経済ゼミナールⅠ 「国際ビジネスの基礎」
経済ゼミナールⅡ 「国際ビジネスの基礎とその展開」
経済ゼミナールⅢ 「国際ビジネス研究:卒論制作」

研究内容

経済・社会のグローバル化が進展するにつれて、世界中の企業が国境を越えてさまざまな活動を行うのはもはや当然のこととなっています。賃金の安い地域で生産活動をするにとどまらず、現地市場向けの研究開発やマーケティング活動が行われたり、近年ではサービス業の海外展開も顕著になってきています。さらには、新興国に多く見られる社会的課題(貧困、教育、福祉などの問題)をビジネス活動によって解決しようとする企業(「ソーシャル・ビジネス」とも呼ばれる)の動向も活発化してきています。しかし、多くの企業で、海外展開が必ずしもうまくいっているとはいえない実情が見られます。

このゼミでは、入門書の輪読や具体的な事例研究を通じて、たとえば日本企業が新興国ではどのようなニーズに対応し、イノベーションや事業創造を行っているのか、またそのためにはどのような組織マネジメントが求められるのか、といったテーマを探究します。

また本ゼミでは、以下の点を重視しながら、進めていきます。すなわち、

  1. さまざまな「ものの見方・考え方」を学び、複数の視角から物事をとらえる
  2. 論理的に話す能力やプレゼンテーション能力を身につける
  3. 自らワクワクするような問題・課題を探索し、考えるクセをつける

本ゼミでは、多くの場合、国際ビジネスに関わる広範囲の内容(特に企業のマネジメント(組織、戦略、イノベーション)を学んでいきます。そのため、日頃から社会や海外の動向に関心をもち、幅広く吸収しようとすることが求められます。また、本ゼミの時間以外で、下記のような活動も行う予定ですので、積極的に参画できることが重要です。

経済ゼミナールⅠ、Ⅱでは、関東6-7大学の他ゼミとの合同研究発表会に例年参加しています(共に11月-12月ごろの週末開催。オンライン開催の可能性あり)。経済ゼミナールⅢでは、それまで学んだ知見に基づき、各自の関心のあるテーマを設定し、卒業論文を執筆します。コロナ禍以前は、夏休みに国内合宿(原則全員参加)、東南アジア研修(希望者のみ)を行っていましたが、これらについては今後の状況次第で開催可否を判断します。

指導方針

評価は、ゼミへの貢献度(積極的な議論への参加、リーダーシップ、プレゼンへの準備など)により行います。また、本ゼミ(100分間の教室内での活動)以外の活動についても、プレゼン大会への参加など必要な場合がありますので、参加できることを望みます。

指導教員プロフィール

専門分野 国際経営論(海外子会社を組織論やイノベーションの観点から分析する)
主要業績 『ケーススタディ グローバルHRM 日本企業の挑戦』(共著)中央経済社、2019年。
「IOT時代における飲食・教育業界のイノベーション:活用・探索型併用マネジメントの方向性」(単著)、『世界経済評論』Vol. 62, No. 5, pp. 50-58, 2018年。
趣味 半島や島など良い意味での「辺境」に行くこと、歌う・ハモること(J-POP、80年代洋楽)、落語(古典だけでなく新作好き)、推理小説、野球・ラグビーなどスポーツ観戦。

教員より新ゼミ生へ一言

ゼミの主役は教員ではなく、ゼミ生であると考えています。したがって、単に座って出席していれば単位がとれると考える方には向いていません。
ゼミ活動を「ジブンゴト」にしようと思う方、グループワークのできる(異なる意見を尊重できる、自分の意見を発信できる、色々な人と協働できる)方、好奇心旺盛な方を歓迎します。

これまでのゼミ生より新ゼミ生へ一言

  • 山本ゼミでは国際ビジネスについて学ぶことができます。またプレゼンの機会も多いです!受身ではなく、自分から発信していきたいと考える人に向いているゼミだと思います。知識豊富で助言をたくさん下さる山本先生、頼れる先輩方、刺激し合える仲間がいて、とても雰囲気の良いゼミです!
  • “学生主体”をモットーとしているゼミです。興味のあるテーマについて各々が日々研究し、皆で国際ビジネスの知識を深め合っています。授業内では、自分の意見を発表する機会が多いため伝える力や聞く力、整理する力がつきます。ゼミ生同士も仲が良く、とても明るいゼミです。
  • 普段は、先生からの助言を貰いつつ、ゼミ生主体でゼミを進めていきます。プレゼン大会では、広く経済・ビジネスの分野から興味のあるテーマを深く掘り下げて調べます。個性豊かな仲間たちと、枠にとらわれずに考え話し合える、そんなクリエイティブなゼミです。
  • 山本ゼミでは、主に国際ビジネスに関する内容を、実際の企業や事例など通じて学んでいきます。ゼミ説明会や懇親会、入ゼミなどの運営からゼミ生が中心となって行い、先生はそれをフルサポートしてくれます。海外研修(希望者のみ)や様々なプレゼン大会、学年を越えての交流の場など、他にもたくさん自分を成長させることができる環境があります。全体としては、メリハリを大切にし、多様な考え方を持っている人が多い個性豊かなゼミです。

選考方法

面接、エントリーシートを選考方法とします。(レポートも選考対象とすることがあります)。

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