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研究分野

基礎となる経済学の理論から幅広い応用分野まで、多様な選択分野を設けています。

〜経済学専攻で扱う主な分野〜

会計・財政コース

会計・財政コースは、税理士を中心とした会計専門職をめざす学生や税財政システムをはじめとする中央・地方政府の財政のあり方を研究する学生のために設けられました。会計学分野の講義科目のなかには、現役税理士の講義や、税理士事務所の訪問などがあり、税務の実践現場に触れることができます。また、財政学分野を専門とする教員から、租税制度の改革はじめ国家・地方政府の経済活動を分析する最新理論とその背景を学ぶことができます。当コースでは、会計学および財政学のいずれかの分野を選択したうえで、当該分野の修士論文を纏め上げる指導を行なっています。

経済思想・経済史コース

 学問の中核は、理論と歴史にあります。その意味で本コースは経済学の中核を学ぶコースということになります。人類の残したさまざまな理論、歴史的世界を知ることで、現在の私たちが直面している諸問題を解決する糸口を見いだすということが、本コースの研究テーマとなります。基礎的分野である以上、当然ながらいわゆる実学ではありません。すぐに研究テーマが一般企業への就職につながるというものではありません。しかし、基礎的研究を行うことは、最終的には就職さらには本格的な研究職への道を開くことでしょう。

公共政策コース

公共政策コースは、公的機関専門職や研究者をめざす学生のために設けられました。このコースでは、ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学、統計学、といった公共政策に必要な分析ツールを習得するための科目からはじまり、経済政策、金融論、地域経済学、環境経済学などの現実の公共政策に有益な科目が配置されています。また、分析ツールを学ぶためには、数学、統計の知識が必要とされます。このため、経済数学、経済統計などの科目も学んでいくことが求められます。

国際経済コース

本コースは国際経済を探求する研究者や国際社会で活躍する人材を育成することを目的としています。グローバル化が進む現在、国際経済の重要性は高まっています。貿易、国際投資、外国為替などの取引は複雑化し、各国・地域は国際経済から大きな影響を受けています。本コースでは、国際貿易や国際金融などの基礎理論と実際の取引、世界経済の展開、各国・地域の歴史と現状を学ぶことにより、現代世界が直面する諸問題について専門的知識を得ることができます。

流通マーケティング・経営コース

流通マーケティング・経営コースは、企業経営を担う高度専門職業人をめざす学生のために設けられました。このコースでは、経営管理、経営戦略、経営組織、経営財務といった領域の科目だけでなく、さらに流通、物流(ロジスティクス)、マーケティングにかかわる科目も配置されています。企業経営に関する幅広い分野の理論と実践を学ぶことにより、ビジネス社会で求められる専門性の高い知識や能力を身につけることが期待されています。