森田 圭亮 ゼミナール
研究課題 | 経済ゼミナールⅠ 「財政や経済社会の情勢に対する理解と考察」 経済ゼミナールⅡ 「財政や経済社会の情勢に対する理解と考察及び調査研究」 経済ゼミナールⅢ 「財政や経済社会の情勢に関する研究活動とその総括」 |
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研究内容
書籍や論文の輪読を通じて、日本を中心とした経済社会の実態や課題への理解を深め、それらに対する財政のあり方について洞察する力を養うことを目指します。
経済ゼミナールⅠ
財政や経済情勢などに関する書籍について輪読・報告をし、その内容についてディスカッションを行います。同時に、プレゼンテーションやディスカッションの技術向上を目指します。
経済ゼミナールⅡ
財政や経済情勢などに関する書籍について輪読・報告をし、その内容についてディスカッションを行います。また、適宜指定された課題に対して、調査やグループワークなどを行います。
経済ゼミナールⅢ
各人が個別に設定した課題について調査研究を進め、卒業論文を作成します。
指導方針
財政や経済情勢などに関する書籍や論文を指定し、それをベースに輪読形式で報告をしていきます。また、各報告内容をベースにしてディスカッションを行います。輪読の進捗状況に応じて、原則として輪読図書は指定されたものとしますが、講義の進捗状況に応じて自由選択資料に基づいた報告を求めることがあります。
プレゼンテーションの際には、報告資料(レジュメ)の作成が求められます。また、プレゼンテーションを行うにあたり、資料収集など講義時間外における自主的な調査研究が求められます。
グループワークへの取り組み方やプレゼンテーションの内容、提出課題、執筆した論文の内容などを参考に成績評価をします。
指導教員プロフィール
専門分野 | 財政学、公共経済学 |
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主要業績 | Income class and tax evasion, 応用経済学研究第7巻 Advance tax payments and tax evasion : A note, The Singapore Economic Review, 60(5) Advance tax payment and tax evasion : Expected utility analysis, The Singapore Economic Review, 59(2) |
担当講義名 | 財政学 |
教員より新ゼミ生へ一言
小中高校と大学の大きな違いの一つは、ゼミ生同士で共同作業をしたり議論をするなど、ゼミの仲間と切磋琢磨することにあります。大学生活をより充実したものにするために、ゼミの活動へ積極的に参加をしましょう。
なお、当ゼミでは、基本的に単位取得数の少ない学生のゼミ進級を認めていません。各年次の単位取得数に注意してください。
選考方法
書類審査と面接を通じて選考を行います。書類審査で必要となる調書は説明会のときに配布します。論理的思考力、学習態度、協調性などの観点から、ゼミへの適合性を判断します。